PSoC 5LP Prototyping KitでFreeRTOSを使う
PSoC 5LP評価キットでFreeRTOSを動かしたときのメモ
PSoC 5LP Prototyping Kit公式ページ
必要なもの
ソースのダウンロード
FreeRTOSのダウンロードページからダウンロードする。
以下にリンクされているので,直接行っても可
SourceForge
自己解凍形式のexeを実行する。
解凍するとFreeRTOSv10.2.0\FreeRTOS\Demoの中にいろいろなCPU向けのプロジェクトが入っている。
PSoC Creator向けのCORTEX_CY8C5588_PSoC_Creator_GCCを開く
コンポーネントのアップデート
以下のようにコンポーネントが見つからないエラーが大量に出るので,コンポーネントをアップデートする。
Project - Update Componentsを選択する。
各コンポーネントをどのバージョンにアップデートするか選択する。
特に何も変更せずNextをクリックする。
コンポーネントがアップデートされると,以下のようにエラーが消える。
プロジェクトを右クリックし,Device Selectorを選択する。
評価キットに搭載されているCY8C5888LTI-LP097を選択する。
ピン設定
UARTのRXが12[6],TXが12[7]になるようにピンアサインを変更する。
実行
ビルドし,PSoC Programmerで書き込む。
Teratermなどのターミナルエミュレータを接続するとA-Zが連続して表示される。ボーレートは57600
FreeRTOSのPSoCサンプルとしてはこのような動作になるらしい
YZがない?アンチYAMAHA?